2014年07月18日

アルジャーノンに花束を


気分が載らないときは本を読むようにしています。不思議と本の中に入り込むことができ、不安な気持ちがどこかに飛んでくれます。

小説の中で「アルジャーノンに花束を」これは海外の作品の中ですごく好きな作品でした。アメリカの作家ダニエル・木椅子さん。無くなりましたね、切なくなりますが、私の中では残っていますので。

私はこの小説の主人公茶リーと同じような人生を歩んでいました。

小学生の時から、お前は宇宙人だと嫌われてバカにされ、でも何も考えずにへらへら笑っていた、そんな小さいころがありました。

口腔の時から、だれも信用できなくなり、だれとも友達がいなくて、常に一人で、そして本を読み、世界の中に入り込んでいた、そんな子供が今の私に。

大人になって大きな事故になり、チャリーのように頭は良くなりませんでしたが、ちょっとした変化が、少し前向きな大人になったような、そんな人生の変化がありました。ここら辺はチャリーと似ています。

知能の高さは運伝の差ですが、ちょっとチャリーと似ているような、そんな気がしていました。さようなら、ダニエル、キイスさん。




Posted by タラルシ at 18:12│Comments(0)

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